2017年1月18日水曜日

絵

初夏くらいの展示に向けて制作の毎日ですが、去年のグループ展からちょっと
スランプというか色々考え込んでしまって思うように筆が進まず焦っていたのですが
ここ数日絵を描いてるといいんじゃないかというタッチが出てきてくれて
絵を描く事で希望がもらえるというのは今後の絵描き人生で大きくて
なんだか出来るぞ。。と沸々とこみ上げる物がありました。
展示の後は自分が別に絵を描かなくても他にすごいものが世の中にはたくさん
あるではないかと思ってしまうけど、そんな時はあの人の事を思い出します。
ファーストフード店でバイトをしていた時に小さい小料理屋の女将(70歳位)が
閉店間際の深夜にポテトを買いに来ていて、この方の一日最後の楽しみなのかも
と気合を入れてポテトをあげていました。
しかしこの方の楽しみはそれだけでなく一年に一度のクリスマス前に
お店をギラギラに飾り付けることで、お店のメニューは焼き魚とか日本酒なのに
なぜ!?と思いつつ、単に人を楽しませたいという精神によって仕上がった
キンピカな小料理屋にもの凄く感動してしまい、更にポテトを揚げる手に力が入ったものでした。
上手くいえないですがこの不器用な純粋さはいつまでも忘れずにいたいと思います。
本当にこの光に救われたので自分もそう思ってくださる人の存在を信じて、
そして絵がもつ力を信じて次の展示に全て注いで行こうと思います!